白髪染めの気になる成分

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白髪染めの酸化染毛剤でアレルギーが出る人も

現在の白髪染めには、酸化染毛剤と呼ばれるものが使用されているものもあります。
酸化染毛剤とは、特定の材料を酸化させることで、染色液に変えるというものです。

酸化染毛剤と呼ばれているタイプの白髪染めは、一度使用すると髪の内部に色を浸透させていくものなので、ほとんど髪質に左右されずに、しっかりと染めることが出来るのが特徴です。

しかし、この酸化染毛剤にはデメリットもあり、人体にアレルギー反応を起こす可能性がある成分が含まれているので、髪や頭皮に合わない人が使用してしまうと、かゆみやかぶれ、発疹等のアレルギー反応が出てしまい、皮膚のトラブルを起こしてしまうので、充分に注意が必要です。

白髪染めに使用されているヘナはアレルギー反応が出にくい
ヘナとは、主にインドやネパール、パキスタン等の西アジアを中心に自生している植物のことで、ヘナの葉や実をすり潰したものが、白髪染め等の染色液として使用されています。

昔から薬剤や防腐剤として使用されており、色を付ける目的で化粧品等にも用いられていました。
ヘナは、色を付けるためだけのものではなく、殺菌効果や体温を下げる効果もあるので、火傷や皮膚炎、止血等の治療薬としても使用されていました。 植物性の染料なので、肌に対しても低刺激で皮膚のトラブルも起こしにくくなっています。

ヘナを使用している白髪染めがありますが、含有量の違いで、かゆみやかぶれ等の皮膚トラブルを起こす場合もあるので、きちんと100%ヘナが使用されているのか確認してから使用するようにしましょう。

白髪染めでかぶれない成分とは

白髪染めは、目立ってきた白髪を隠すために便利な染色液ですが、人によっては頭皮にかゆみやかぶれを起こしてしまいます。
白髪染めをしたいけれど、かぶれるのが不安で、使用するのに抵抗がある人も多いようです。

現在では、頭皮に悪影響を与えないような白髪染めも出てきています。
ヘナは、アレルギー反応を起こすジアミン系の染料を使用せず、植物性のヘナを使用することで自然に染めていくので、皮膚へのトラブルが起きにくくなっており、注目を集めています。

しかし、ヘナが数パーセントしか含まれていないものや、ジアミン系の染料と混ぜてあるタイプのものもあるので、使用の際には注意が必要となります。

白髪染めでかぶれにくい染色液のタイプ
かぶれない白髪染めには、ヘナの他にもあります。
ヘアマニキュアタイプの白髪染めは、ヘアカラータイプのキューティクルを開いて染めるのとは異なり、髪の表面だけを染めていくので、その分、髪や頭皮がアレルギー反応を起こすことも少なくなります。

しかし、ヘアマニキュアタイプは、ヘアカラー程綺麗には染まらないので、色持ちも短くなってしまいます。
シャンプータイプの白髪染めは、毎日使用しているものを専用のシャンプーに変えることによって、少しずつ時間をかけて白髪を染めていきます。

ヘアカラーやヘアマニキュアとは違い、徐々に染めていくので、低刺激でアレルギー反応も出にくくなっています。
しかし、染まるのには時間がかかるので、今すぐ白髪を隠したい人には向いていません。

白髪染めの「無添加」ってどうなってるの?

「無添加」という言葉を聞くと、“悪いもの一切何も含まれず、体に良い!安心できる!”と、お考えな方が多くいますが、本当に大丈夫でしょうか?
無添加とは、特定の物質が使用されていないことを表す表現で、何が無添加であるというような規定がないいことをご存じでしたか?

白髪染めも「無添加」を売りにした商品が人気がありますが、無添加の意味はメーカーによって違ってきます。
特定の物質が入っていないけれど、特定していない髪に良くない成分も入っている可能性があるのです。

白髪染めを選ぶ際に特に髪や地肌のダメージを与えて、アレルギー反応を引き起こす可能性があるとされるジアミン系の酸化染料、パラベン、香料には特に気を付けたいですね。

例えば、本サイトで紹介しました7商品ではどのように表記されているのかを比べてみました。

●ルプルプヘアカラートリートメント

●ヘアボーテ
脱色剤不使用

●煌髪キラリ
ジアミン系化学染料・法定タール色素・パラベン・アルコール(エタノール)・合成香料不使用

●レフィーネヘッドスパトリートメントカラー
アレルギーや肌荒れを引き起こす刺激性の高い化学成分を一切不使用

●シュアカラー
パラベン・ジアミン・動物性原料一切不使用

●玉髪
合成香料・アルコール、鉱物油が無添加

となっています。

上記の白髪染めの中で、ヘアボーテには、アレルギー反応を起こしやすいジアミン系の成分が入っています。敏感肌やアレルギー体質の方は、使用前にパッチテストで試すようにしましょう。

白髪染めは成分表を必ずチェック

白髪染めを選ぶ際に「無添加」「天然成分配合」なんて謳い文句を聞くと安心してしまいますね。でも、実際に使ってみるとかゆみや痛みをともなう肌トラブルを起こしたり、アレルギー反応を起こしたりすることがあります。

白髪染めのホームページなどには全成分が記載されているのをごぞんじでしょうか?購入を決める前に気になる成分が入っているか否かを、しっかりチェックするのがおすすめですね。
店頭で購入の際も、商品の表面など目につく良い成分だけに目を向けるのではなく、裏面に書かれている全成分を一度確認するように習慣づけるのが大切ですね。
しかし、いざ成分表をチェックしようとしても、カタカナの成分がズラリと並んでいて、何が良くて何が悪いのかはちっとも分かりません。

人により、注意したい成分は違ってくるかと思いますが、代表的な髪に良くないとされる成分がいくつかあるので、頭に入れておくといいですね。

白髪染め<注意したい成分>ジアミン系

白髪染めを選ぶ際に特に髪や地肌のダメージを与えて、アレルギー反応を引き起こす可能性があるとされる代表的な成分は、ジアミン系の酸化染料です。

注意したいジアミン系の成分
フェニレンジアミン
メタフェニレンジアミン
トルエン-2.5-ジアミン
パラフェニレンジアミン(PPD)
メタフェニレンジアミン
パラトルエンジアミン
などがあります。
「◯◯◯ジアミン」と言った感じで、成分の最後にジアミンがつくので、とてもわかり易いですね。

では、「アレルギー反応を引き起こしやすいジアミン系の酸化染料がなぜ配合されているか?」と言うと、白髪の染まりが良いからです。比較的染まりが良く、定着性も高いからです。アレルギー反応や肌トラブルの心配がない方は、染め上がりの良さを重視して、選ばれる方もいます。
しかし、一度アレルギー反応を起こしてしまうと、とても厄介な事になります。今ままで反応を起こさなかった方も急に反応する可能性もあるので、できることならジアミン系は避けるようにしましょう。

白髪染め<注意したい成分>パラベン

白髪染めの注意したい成分としてジアミン系の他には、パラベンも要注意成分です。
パラベンは、パラオキシベンゾエート(パラオキシ安息香酸エステル)の略称で、シャンプー、白髪染め、化粧品類に防腐剤として使われています。パラベンは、比較的信頼性の高い分類に入る防腐剤ですが、皮膚や粘膜を刺激して、発疹やアレルギー反応を起こす可能性があります。
もちろん、使用した全ての人にそのような反応が起こるわけではありません。大手メーカーで製造されている製品には、かなり高い確率でパラベンがは使用されており、大半の方が、パラベンが配合された白髪染め、シャンプー&トリートメント、化粧品などを問題なく使われています。
しかし、先にご説明したように、アレルギー反応は、いつ起こるか分かりません。肌が敏感な方やアレルギー体質の方は、できる限りパラベンが配合されていない製品を選ばれるのが賢明ですね。

白髪染め<注意したい成分>鉱物油

鉱物油(鉱油)は、石油(原油)を精製して作られます。過去に不純物などが含まれた粗悪な鉱物油が配合された化粧品が出回り、悪いイメージがついてしまい、今でも敬遠される方がいます。特に、鉱物油が配合された化粧品やスキンケアを塗った肌に紫外線があたると、色素沈着の原因になるなんてウワサも流れました。しかし、現在では製造技術も向上し、品質は安定し、化粧品や医薬品にも広く配合されています。現に皮膚科で処方されるワセリンも実は、鉱物油の代表です。鉱物油と聞くといかにも肌に悪そうに感じますが、ワセリンは抵抗なく使用することができるのではないでしょうか?
鉱物油ではなく、植物性の方が、肌にやさしくアレルギー反応を起こさないように思いますが、どちらにしろ安全性が第一で、反応を起こすかどうかはそれぞれの体質によるようです。
白髪染めを選ぶ際に注意したい成分>として鉱物油不使用かそうでないかは、それほどではないかもしれませんね。

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